どうもこんにちは株ちゃんです。
本日は来週のTMF相場見通しについてチャートを見ながら考察していきます。
株式、債券投資ともに金利の行く末はとても重要です。ぜひ最後までご覧ください。
それではいきましょう!
まず(6/10~6/14)の経済指標の振り返りからざっくりまとめると大きな経済指標と結果は以下の通り
5月から引き続きインフレ鈍化期待ととれる指標発表が続きました。年初からぶり返していたインフレ懸念は一旦落ち着いた印象です。尚、市場の捉え方はコロコロ変わるので来月は180度意見が変わってるかもしれませんが。
他にもミシガン期待インフレ、失業保険と軒並み良い感じでした。
CPIも前月比鈍化。特にエネルギーの下落がでかかったです。
CPIについては以下にまとめてます。
インフレが根強い原因の一つがこのエネルギーです。原油価格が上がり始めると注意が必要です。だいたい上がり始めた1~2か月後のCPIやPCEが悪くなるイメージです。
以下は原油チャート
そして最重要FOMCでは金利下げ無し、今後の利下げ見通しが発表されました
3→1回
ただ市場とは乖離があり年2回利下げ予想が根強いです。
最後に来週の経済指標とTMFの見通しです。
小売りとPMIが気になることろですが、そこまで重要な指標は少ないです。
このインフレ鈍化の流れは当面続くと考えており、来週もTMFは強気に行きたいとおもいます。
ただ、気になるのは金利が直近で下げすぎなのと天下のFOMC様の見通しがタカ派な部分です。
ずっと下青ラインに沿ってきていて今ぶちあたっているので転換するようであれば一気に傾くとおもいます。
なので本当は金利は上昇予想だが、今は市場に逆らわず流れに身を任せるという感じです。ただFOMCには逆らわず反転の兆しが見えたら速攻で売ります。
※TLTは持ち続けます。
後youtubeご視聴様へのアンケート結果です。ご回答いただきありがとうございます。
※あくまで予想です。投資にはリスクも伴いますので各投資家様の資産状況やトレード環境に合わせ余裕資金の中でお願いします。
以上です。ご一読ありがとうございました。
各経済指標結果は以下にまとめていますのでそちらもご覧ください