【短期強気シナリオ】「米政府閉鎖こそ、いま最大の“仕込み場”だと思う理由」

こんにちは、株ちゃんです。

今、市場が一番ビビってるのが
“アメリカ政府の過去最長レベルの閉鎖”
このニュースが出るたびに、株は下がる、投資家は不安になる、ハイテクも資源もグラつく…とにかく荒れやすい。

でもね、
実は“短期で勝ちにいく投資家”にとっては、
これほど わかりやすい押し目チャンスは珍しい んですよ。


■ なぜか?

政府閉鎖って、
✅ 永久に続いたことは一度もない
✅ 過去は全部 “解除=株価急反発” の流れ
✅ 不安だけ先に出て、悪材料が過剰に織り込まれがち
だから。

今回の閉鎖は歴史上最長の部類。
こういう時こそ投資家は“怖い”と感じて売ってくるんだけど、
僕はむしろ 「ここが安く仕込める一番おいしい場面」 だと思ってます。

市場って結局、
「不安 → 投げ売り → 材料解消 → リバウンド」
この流れで動くからね。


■ 今の相場は“悪材料が重なって見えるだけ”

・政府閉鎖
・金利方向不透明
・AIバブル懸念
・中国鈍化
・銅下落
・為替乱高下

たしかに外部材料は多い。
そして“株価を押し下げている要因のひとつ”は、
政府閉鎖 なんですよ。

なぜなら、閉鎖中は
・経済データが遅れる
・消費が落ちる
・リスクオフになりやすい
・政府支出が止まる
→ “市場が判断材料を失う”

つまり、
悪材料は閉鎖さえ終わればまた上がる
これがポイント。


■ 「閉鎖はいつまでも続かない」

というか、続けられない。

政府閉鎖は政治リスクだから長引くほど
● 世論の反発
● 経済への悪影響
● 投資家の怒り
が大きくなり、議会は“どこかで必ず折れる”。

今回が最長級だからこそ、
もう限界が近づいているとも言える。


■ 市場は“閉鎖解除の前”に動く

これが投資家として一番大事な視点。

過去の相場の動きはほぼ全部こう↓

✅ 嫌気売り → 下落
✅ 悲観ピーク → 北風MAX
✅ 「解除の気配」→ 株が急反転
✅ 「解除発表」→ すでに高値に乗ってる

つまり、
解除ニュースが出てから買うのは遅い

投資家が得をするのは、
「悲観が最大化した時に仕込む」
この1点。

政府閉鎖は、まさに今その“悲観ピーク”。
だから僕は、今の不安ムードはむしろ“仕込み場”だと思ってる。


■ じゃあ何を仕込むべき?

政府閉鎖が解除された場合、
真っ先に吹き上がるのはこの3カテゴリ。


目次

① ハイテク・AI

【米】NVDA、MSFT、META
【日】レーザーテック以外の“地味ハイテク”、OBCなど内需DX

理由
・金利が下がりやすい
・リスクオンに戻りやすい
・業績が良い企業は素直に買われる


② 非鉄金属(JX金属など)

【日】JX金属・住友金属鉱山

理由
・景気悪化が一時的と判断されれば銅が戻る
・AIサーバー向け金属需要は消えない
・閉鎖解除→リスクオン→素材が戻る

JX金属は1,900円台が“押し目ゾーン”になりつつあるから、
仕込みポイントとしては妙味あり。


③ インバウンド&国内消費

【日】セブン&アイ、JR東海、JAL、HIS
理由
・閉鎖解除でドル高・円安が戻る
・訪日需要がまた動きやすい
・日本の景気対策+補正予算の追い風

内需は“地合いが悪かった時の逃げ場”にもなりやすい。


■ 逆に閉鎖が長引くほど“売られやすい銘柄”

政府閉鎖が長期化すると、下げる銘柄は共通してる。


◆ 下落懸念① 超割高AI銘柄

・PLTR
・ZM
・RBLX
理由
業績が追いついていない系は真っ先に売られる。


◆ 下落懸念② 中国依存の製造・自動車

・日産
・ホンダ
・パナソニック

理由
中国景気+為替+世界景気の三重苦になる。


■ 結論:短期投資で勝つなら、いまは「仕込み」こそチャンス

政府閉鎖って、投資初心者からしたら
「怖いニュース」「市場が不安定になる材料」
って感じだと思うんだけど、

経験積んだ人から見るとコレ、
“典型的な相場の押し目ポイント”
なんだよね。

実際、市場は
✅ 悲観のピーク
✅ 情報不足
✅ 投げ売り
✅ ボラティリティ上昇
こんな状態。

でも、
政府閉鎖は永遠には続かない。
解除された瞬間、
「最悪材料が消える」 → “一気に買い戻し”
が起こる。

だから僕は今の相場を

“閉鎖延長=仕込みの時間”
“閉鎖解除=上昇の合図”

と考えてる。


■ 最後に

来週以降の動きで大事なのは、
“閉鎖そのもの”じゃなくて
「閉鎖解除を市場が感じ取った瞬間を見逃さないこと」

✅ ハイテク
✅ 非鉄
✅ 内需
ここが同時に跳ねるタイミングが必ず来るから、
その前に淡々と仕込んでおくのが勝ち筋。

参考といただければ幸いです。

📘投資に関する注意事項

本レポートは情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
株式投資には価格変動などのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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