MSFT マイクロソフト決算まとめ 2026年2Q(10–12月期)

目次

① 企業概要|Microsoftとは?

Microsoft(マイクロソフト)は、
世界最大級のソフトウェア × クラウド × AIインフラ企業
です。

  • Windows / Office
  • Azure(クラウド)
  • Microsoft 365
  • LinkedIn
  • GitHub
  • OpenAI連携(Copilot)

今のMicrosoftは一言で言うと、

「AI時代のインフラ屋」

Metaが
👉 広告×AI なら、
Microsoftは
👉 クラウド×AI が本丸です。


② 決算概要|まず結論

数字は強い。
でも株は下がった。

これが今回の決算のすべてです。

全社(FY26 Q2)

  • 売上高:$81.3B(前年比 +17%)
  • 営業利益:$38.3B(+21%)
  • EPS:$4.14(予想 $3.91)
  • Microsoft Cloud売上:$51.5B(+26%)

👉
売上・利益・EPSすべて予想超えの好決算


③ 良い点(本当に強いところ)

① Azureはまだ成長している

  • Azure成長率:+39%
  • Intelligent Cloud売上:$32.9B(+29%)

👉
「Azure鈍化」と言われつつ、
依然として業界トップクラスの成長率


② RPO(受注残)が異常に積み上がっている

  • Commercial RPO:$625B(+110%)
  • うち 約45%がOpenAI関連

👉
将来の売上予約が山ほどある状態


③ キャッシュ創出力が別格

  • 営業CF:$35.8B
  • 利益率を維持したまま巨額投資が可能

👉
AIに金を使いながら、財務は全く崩れない


④ 悪い点(株価が下がった理由)

① ガイダンスに“驚き”がなかった

  • 次期売上見通し:ほぼ市場予想通り
  • クラウド成長も「順調だが加速感なし」

👉
決算は良いが、サプライズはない


② AI投資が先行しすぎている

  • 設備投資:$37.5B(前年比 +66%)
  • 中身:GPU / データセンター / AIインフラ

👉
「で、いつ回収できるの?」
という疑問が残る


③ OpenAI依存が意識され始めた

  • RPOの約45%がOpenAI経由

👉
市場は
「OpenAIに依存しすぎでは?」
と警戒


⑤ 見通し|今後どうなる?

短期(数ヶ月)

  • Azureは成長継続
  • ただし株価は材料出尽くし気味
  • AI投資=利益圧迫の見方が優勢

中期(1〜2年)

  • Copilotの本格課金
  • 企業向けAI導入の拡大
  • RPOが売上に転換

👉
「いつAIが利益に変わるか」が最大テーマ


長期(本質)

Microsoftは

  • クラウド
  • OS
  • 業務ソフト
  • 開発基盤

すべてを握る
AI時代の“道路・電気・水道”

👉
覇権は揺らぎにくいが、株価は期待先行


⑥ ぱっとわかる図解まとめ(言語化)

AI需要拡大
   ↓
Azure利用増
   ↓
RPO(受注残)爆増
   ↓
設備投資・GPU投資が先行
   ↓
利益回収はこれから

👉
「未来は明るいが、今は我慢」


⑦ なぜ株価は下がった?

答えはシンプル

  • 決算は良い ✅
  • でも「次の一段」が見えない ❌
  • AI投資の回収時期が不透明 ❌

👉
期待値が高すぎた反動


⑧ METAとの違い(超重要)

比較METAMSFT
AIの稼ぎ方広告で即回収回収はこれから
キャッシュ今すぐ出る未来に出る
AI投資利益を押し上げ利益を圧迫
市場評価好感慎重

👉
同じ「AIに金を使っている」でも評価が真逆


最終まとめ(株ちゃん視点)

  • MSFTは悪くない。むしろ強い
  • ただし今は
    👉 *「夢を見るフェーズ」から「回収を問われるフェーズ」*へ

META:今もうかってる
MSFT:これからもうかる

この違いが、
株価の明暗を分けました。

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この記事を書いた人

当サイト管理人です。youtube登録者5,800人で「大切な資産を着実に増やし投資も楽しむ」をモットーに日々投資情報を発信しています。

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