今回は
🔥 メモリ“スーパーサイクル”の歴史比較
を、超わかりやすくいきます。
まず前提:メモリは超・循環産業
NANDやDRAMは、
✔ 供給が一気に増える
✔ 価格が暴落
✔ 赤字
✔ 減産
✔ 供給不足
✔ 価格爆騰
このループを繰り返します。
でも――
“スーパーサイクル”は別物。
📈 過去のスーパーサイクルは3回
目次
① 2010-2011(スマホ革命)
iPhone普及爆発
→ NAND需要急拡大
→ 価格急騰
当時の特徴:
- スマホ1台あたり容量増加
- 新市場創出
でも持続は短め。
② 2016-2018(クラウド拡大期)
AWS・Google Cloud拡大
→ データセンター投資ラッシュ
→ DRAM/NAND価格大暴騰
この時は:
- サムスン営業利益7兆円
- SKハイニックス営業利益4兆円
- 半導体指数が爆上げ
これが“前回の本格スーパーサイクル”
でも。
中国投資+増産
→ 2019暴落
③ 2020-2022(コロナ特需)
リモート・PC特需
→ 一時的爆発
ただしこれは
👉 「一時的需要の前倒し」
で終わった。
🔥 今回は何が違う?
今回のテーマは
🧠 AIデータセンター
これは
- 一過性ではない
- ソフト更新で終わらない
- 容量単位が桁違い
🧮 具体的に何が違う?
スマホ
128GB~512GB
データセンターAIサーバー
数十TB~数百TB
桁が違う。
しかも
AIモデル巨大化
→ 推論増加
→ SSD爆増
📊 過去との比較
| 項目 | 2017 | 今回 |
|---|---|---|
| 需要源 | クラウド | AIインフラ |
| 価格上昇 | 急騰 | 今まさに上昇初期 |
| 設備投資 | 増えすぎ | まだ慎重 |
| 在庫 | 過剰化 | 今は健全 |
| 供給規律 | 弱い | 今はかなり強い |
🎯 最大の違い
2017年は
「みんな増産」
今は?
- 減産経験済み
- 財務改善済み
- 投資慎重
- 中国制裁で供給制限
つまり
供給爆増が起きにくい
これが超重要。
🧨 今の位置はどこ?
メモリサイクルでいうと:
① 赤字底
② 価格反転
③ 利益急増 ←今ここ
④ バブル
⑤ 崩壊
キオクシアのQ4ガイダンスは
👉 ②→③突入サイン
🚀 もし2017型になったら?
当時のPERは
10倍前後 → 25倍以上へ拡大
利益×バリュエーション
のダブルパンチ。
⚠ ただし注意
スーパーサイクルは:
- 永遠に続かない
- 供給が追いつくと終了
- 価格がピーク打つと急落
だから重要なのは
「今は初期か?中盤か?」
🧠 私の評価
AIは
- 生成AI
- 推論AI
- エッジAI
- 産業AI
まだ普及初期。
だから今回は
👉 2016初期に近い
可能性あり。
💣 まとめ
✔ 過去最大は2017
✔ 今はAIという構造テーマ付き
✔ 供給規律は過去より健全
✔ 価格上昇は始まったばかり
だから
「過去の数字を見るな、ガイダンスを見ろ」
が刺さる。かなと。参考に去れば幸いです。
