どうも、株ちゃんです。
今回は SOXL(半導体3倍ブルETF) の
今週の相場振り返り → チャート分析 → 今後の見通し を、レバETF初心者にも分かるように整理します。
結論から言うと、
👉 今週は「調整局面だが、トレンドはまだ壊れていない」
そんな一週間でした。
1. 今週のSOXL相場振り返り
今週のSOXLは、
- 週初:50ドル手前から失速
- 週中:一気に42ドル台まで調整
- 週末:42ドル前後で下げ止まり確認
週足ベースでは大きめの陰線 ですが、
重要なのは、
- パニック売りではない
- 出来高は急増していない
- 長期トレンドラインは維持
という点です。
つまり今回の下落は、
👉 「半導体バブル崩壊」ではなく
👉 「上昇トレンド中の健全な調整」
という位置づけになります。
2. なぜ今週SOXLは下げたのか?
理由は大きく3つ。
① 年末年始の利益確定
SOXLは11月〜12月にかけて
かなりきれいな上昇トレンド を描いていました。
そのため、
- 年末リバランス
- 税金対策
- 2026年に向けたポジション調整
これらが一気に出やすいタイミング。
「材料が悪いから売られた」わけではない
というのは重要です。
② 米金利の下げ渋り
SOXLにとって一番効くのが金利。
- 利下げ期待 → 上がる
- 金利高止まり → 押される
今週は
「利下げはするが、急がない」
というムードが強まり、
👉 半導体 × レバETF には逆風
となりました。
③ レバETF特有のブレ
SOXLは3倍ETFなので、
- 上昇時:爆速
- 調整時:下げも派手
今回の -3〜4%下落も、
中身(SOX指数)で見るとそこまで異常ではない です。
3. チャート分析(テクニカル視点)
現在の価格帯
- 終値:42ドル前後
- 25日線:42ドル付近
- 75日線:42〜43ドル
- 長期上昇トレンドライン:しっかり上
👉 主要移動平均線が重なる“攻防ゾーン” にいます。
ポジティブ材料
- 長期トレンドラインを割っていない
- 安値は切り上がっている
- 急落後に下ヒゲが出やすい
これは、
👉 押し目買い勢がまだ生きている証拠
です。
ネガティブ材料
- 50ドル台のダブルトップ未遂
- 25日線を明確に上抜け切れていない
- レバETFなので調整が長引くとキツい
👉 短期はまだボラティリティ高め
4. 今のSOXLはどの局面?
過去の大相場と比べると、
- 2020年:初動 → 爆上げ
- 2021年:過熱 → 天井
- 2022年:崩壊
- 2023〜2024年:回復期
- 2025〜2026年:第2上昇波の途中
今は、
👉 「上昇トレンド中の中間調整」
この位置が一番メンタル削られるやつです。
5. 2026年に向けた半導体環境
ポジティブ要因
- AI半導体(GPU・HBM)需要は継続
- データセンター投資は2026年も高水準
- 半導体は「国策インフラ」化
特に重要なのは、
👉 AIは一過性テーマではない
という点。
注意点
- スマホ・PCは回復が緩やか
- 設備投資は波がある
- 金利次第でバリュエーションが揺れる
👉 一直線では上がらない
6. 今後のSOXLシナリオ分析
強気シナリオ
- 米金利が明確に低下
- AI投資が想定以上に拡大
- SOX指数が高値更新
👉 SOXL:
55〜65ドル
標準シナリオ(最有力)
- 金利は緩やかに低下
- 半導体は堅調だが上下あり
- 調整を挟みつつ高値更新
👉 SOXL:
48〜55ドル
弱気シナリオ
- 金利再上昇
- 半導体在庫調整が再燃
👉 SOXL:
35〜38ドル(長期トレンド下限)
※ この水準を割ると警戒。
7. 投資スタンス整理(超重要)
SOXLは、
- 短期トレード
- 中期テーマ投資
には向きますが、
👉 長期ガチホは非推奨
です。
株ちゃん的スタンス
- 40ドル割れ:分割エントリー検討
- 42〜45ドル:様子見ゾーン
- 50ドル超え:利益確定も視野
「下で拾って、上で逃げる」
これを 機械的に やる銘柄です。
8. まとめ(結論)
- 今週の下落は 想定内の調整
- トレンドはまだ生きている
- 2026年は半導体に追い風
- ただし レバETFなので油断禁物
SOXLは、
「怖いけど、うまく付き合えば最強」
なETF。
2026年相場でも、
波を取りに行く武器 として、
冷静に使っていきましょう。
また来週も、
チャートと環境、ちゃんと一緒に追っていきます。

