▼① 結論(3銘柄+理由)
- 富士電機(6504)
AIデータセンター向け電源・受配電や、EV・再エネを支える電力インフラの中核メーカー。
売上・利益ともに過去最高圏、ROE14%台と高収益ながらPER17〜18倍程度で「スーパーグロース株ほどの割高感はない」ポジション。
AI半導体そのものではなく「電力・電源側」にレバレッジが効くため、世界的なAI投資・GX投資が続く限り10年スパンでの追い風が期待しやすい。 - 新晃工業(6458)
データセンターや大型ビル向けの業務用空調に特化した中堅メーカー。
2025年3月期は売上+9.7%、営業利益+15.8%と二桁増益・営業利益率17.5%の高収益、ROEも12.8%まで上昇。
それでいてPER12倍台・PBR1.6倍前後、時価総額約970億円と“テーマのわりに軽い”のがポイント。 - 日比谷総合設備(1982)
空調・電気・通信設備工事のサブコン大手で、NTTグループなど向け大型データセンター工事実績が豊富。
2025年3月期は売上・利益ともに増収増益、ROE8.5%まで改善。受注高は直近、中間期で前年比+51%と急伸しており、「AIデータセンター建設ラッシュ」の受注がいよいよ数字に出始めている段階。
▼② 市場(テーマ)の成長性
共通テーマ:AIデータセンター×GX(脱炭素)×老朽インフラ更新
1. 国の政策でお金が流れている
- 日本政府はGX実行会議などを通じて、再エネ・送配電網強化・省エネ設備更新などに巨額の投資を位置づけています。
- 経産省や総務省は、生成AIやクラウド普及に対応したデータセンターの国内立地・地方分散も支援対象にしており、電源・空調・配電設備への投資が後押しされています。
2. 世界的な長期トレンド
- 生成AI向けGPUサーバを収容するデータセンター市場は、2030年前後まで年率10%前後の成長といった試算もあり、電力供給・冷却能力がボトルネックになりつつあります。
- AI・EV・再エネの普及により、「電力を安定して・効率よく届けるインフラ」と、「高発熱のサーバを冷やす空調」は、10年単位で伸び続けるストーリーがほぼ確定的。
3. 構造的な入れ替わり
- ITインフラはオンプレ→クラウド/ハイパースケールDCへ移行、ビル空調も旧来のフロン冷媒機器→省エネ・ノンフロン機器への更新が一巡していません。
- EV・再エネ拡大で系統負荷が増すため、受変電設備・配電盤・パワーエレクトロニクス投資は「一度整備したら終わり」ではなく、継続的な能力増強・更新サイクルが発生。
4. 投資が流れ続ける根拠/10年視点の需要
- 調査会社レポートでは、データセンターの電力需要は2030年に向けて現在の2倍近くまで増えるシナリオも提示されており、電源・冷却インフラへの投資が避けられない状況とされています。
- 日本でも、GX投資・インフラ老朽化対策・オフィスの省エネ改修などが重なり、「電気を作る・送る・使う」の全レイヤーで投資の山がこれから来るフェーズ。
→ この3社は、
AIそのものではなく「AIを動かすための電力・空調インフラ」に立地している点が共通で、10年スパンでの構造成長に素直に乗りやすいゾーンだと判断しています。
▼③〜⑥ 銘柄別分析
1. 富士電機(6504)
③ 企業の伸びしろ(数字×ビジネス中身)

● 業績・財務(直近決算ベース)
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 売上高 | ◎ | 2025年3月期売上高約1.12兆円、前期比+2%で過去最高圏。数年前から一貫して1兆円超えの高水準。 |
| 営業利益 | ◎ | 同期営業利益約1,176億円、営業利益率10.5%と2桁。 |
| 営業利益率 | ◎ | 10%超。一般的な重電メーカー平均(1桁台半ば)より高い水準。 |
| ROE | ◎ | 直近ROE14%台と高収益。 |
| 営業CF | ○ | 営業CFは継続的にプラスで、設備投資や成長投資を十分賄える水準(決算資料でフリーCFもプラス)。 |
| 自己資本比率 | ◎ | 約52〜53%と、重電としては十分厚い自己資本。 |
● ビジネス競争力(質)
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 独自技術・特許 | 高 | 「パワエレ」(電力変換)技術、UPS・受配電設備、産業用インバータなどで長年のノウハウ。SiCパワー半導体活用の高効率インバータなども展開。 |
| スイッチングコスト | 高 | 変電設備・受配電システムは設計から施工・保守まで含めた“システム”で、更新周期も長い。導入後も長期の保守契約が続くため、顧客が他社に乗り換えにくい。 |
| 官公庁・大手取引 | 高 | 電力会社、鉄道、工場、官公庁施設向けに長年の納入実績。国・自治体のインフラ更新案件にも関与。 |
| シェア拡大余地 | 中〜高 | 国内では一定シェアを持つが、データセンター電源や海外インフラ向けではまだ拡大余地。中計でも海外・データセンター分野強化を明示。 |
| 成長ストーリー | 明確 | 中期計画でAIデータセンター・EV・再エネ・インフラ更新を重点分野に位置づけ、売上・利益ともに更なる増加とROE向上を掲げている。 |
→ なぜ生き残り・勝ち続けるか?
- パワーエレクトロニクスと受配電の“インフラ中核技術”を持ち、
- 電力会社・産業・交通・データセンターといった解約されにくい顧客基盤を持ち、
- GX・AIデータセンター・EVの3つの波に同時に乗れるポジション。
重電大手の中でも利益率・ROEが高く、資本効率経営の意識も強いことから、**ただの設備メーカーではなく「稼げるインフラ企業」**として市場評価が上がりやすい構造です。
④ 割安・出遅れ(株価評価)
- PER:17〜18倍(2025/11/27時点、会社予想ベース)。
- PBR:約2.2〜2.3倍。
- 時価総額:約1.6兆円。
5年チャート評価
- コロナ後の数年で株価は3,000円台→1万円超へと長期はっきりとした上昇トレンド。
- 2025年秋に年初来高値をつけた後、足元は1万円前後での調整レンジ。**「上昇トレンドの中の一服」**という形。
直近決算サプライズ
- 2025年3月期決算やその後の通期予想では、パワエレ・受配電の好調により、複数回の上方修正や高水準の利益を計上。
織り込み度合い判定:○
- AI・GXインフラの代表株として、すでにある程度は評価されている水準(バリュー株ではない)。
- ただし、世界レベルで進むAI・EV・再エネ投資の規模を考えると、「国内インフラ中核メーカー」としてのポジションはまだグローバル株と比べて割安とも言えるレンジ。
⑤ 市場トレンド(注目度)
- X投稿数:NVIDIA等の半導体銘柄に比べると圧倒的に少ないが、「AIデータセンター関連」「GX関連」タグの中で富士電機を挙げる投稿は増えている印象。※API制約で正確な件数は取得不可。
- Googleトレンド:富士電機+「データセンター」「GX」などの検索は、2023年以降じわじわ増加。AI・GX関連ニュースのたびに検索が跳ねる傾向。
- ニュース露出:日経・証券会社レポート・投資サイトで、「AIデータセンター・GX関連インフラ株」特集の常連になりつつある。
- 投信・テーマ型:GX・脱炭素・インフラ関連投信での組み入れが増加。AIインフラ関連ファンドでも候補に挙がりやすいポジション。
今あまり“過熱していない”理由
半導体・生成AIそのものと違い、「電源・受配電」は地味でストーリーが伝わりにくい。海外投資家もまだ一部しかフォローしておらず、AIバブル本体とのギャップが残っている状態。
これから買われる理由
日本でも大型データセンター計画・系統増強・EV充電インフラなどの具体案件が増え、受注ニュースが積み上がるとともに“AIインフラの本命”として再評価される余地があります。
⑥ 総合評価(富士電機)
- 成長性:S(AI・GX・EVの3テーマにまたがる構造成長)
- 競争力:S(パワエレ+インフラ顧客基盤+高ROE)
- 株価の割安度:B(絶対的な割安ではないが、グローバルAI関連と比べれば妥当〜やや割安)
- トレンドの温まり具合:B(すでに一定注目、ただしまだ“本命半導体”ほどの加熱ではない)
上昇の起点になりやすいイベント
- 大型AIデータセンター向け電源・受配電システムの受注開示
- GX・電力インフラ投資に関する新たな政策・補助金
- 中期計画のさらなるROE目標引き上げや増配・自社株買いの拡充
2. 新晃工業(6458)
③ 企業の伸びしろ(数字×ビジネス中身)

● 業績・財務
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 売上高 | ◎ | 2025年3月期売上高570億円(前期比+9.7%)と堅調に成長。 |
| 営業利益 | ◎ | 営業利益約99.9億円(同+15.8%)、営業利益率17.5%と非常に高水準。 |
| 営業利益率 | ◎ | 17%台は空調機器メーカーとしてトップクラス。 |
| ROE | ◎ | 2025年3月期ROE12.8%と2桁に乗せ、中計目標(10%以上)を上回る。 |
| 営業CF | ◎ | 営業CF・フリーCFともにプラスで、2025年3月期フリーCF約60億円。 |
| 自己資本比率 | ◎ | 自己資本比率71.7%と非常に厚く、有利子負債もわずか。 |
● ビジネス競争力
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 独自技術・ノウハウ | 高 | 業務用大型空調(AHU/FCU)に特化し、ビル・工場・データセンターなどの「空気・温度制御」の設計ノウハウを蓄積。 |
| データセンター需要 | 高 | 決算説明資料で「データセンター分野の売上が前年比+68.1%」と大幅伸長を明示。 |
| スイッチングコスト | 高 | 建物全体の空調システムとして導入されるため、更新時も同社もしくは関連会社に発注されやすい。保守・メンテ契約も継続性が高い。 |
| 中計ストーリー | 明確 | 中計「move.2027」で、データセンター・メンテナンスなど高付加価値分野への集中投資とROE向上を掲げている。 |
→ なぜ生き残り・勝ち続けるか?
- 「AIデータセンター=高発熱サーバを安定稼働させる空調」のニッチで強く、
- ビル更新・老朽化対策でも既存ビルの空調更新需要が長期的に発生、
- 高い利益率と厚い財務基盤により景気変動にも耐性。
“グローバル超大企業ではない中堅株”で、テーマ性と財務のバランスが良いポジションです。
④ 割安・出遅れ(株価評価)
- PER:12.39倍(2025/11/26時点)。
- PBR:1.58倍。
- 時価総額:約968億円。
5年チャート評価
- コロナ後に1,000円割れから現在1,300円台へとじわじわ上昇。
- 2025年は年初来高値圏ながら、急騰→バブル化というほどではなく“階段状に上がってきた”形。I
直近決算サプライズ
- 2025年3月期で売上・利益とも会社予想を上回る着地。
- データセンター向けを含む日本セグメントが好調で、営業利益率も上振れ。
織り込み度合い判定:◎
- ROE12〜13%・営業利益率17%台・財務超健全という“質の良さ”に対してPER12倍台は明らかに割安寄り。
- テーマ的にはAIデータセンター・省エネ空調のど真ん中に近いが、富士電機や半導体関連ほど注目されていないため、「業績に対して株価がまだ追いついていない」パターンと見えます。
⑤ 市場トレンド(注目度)
- X投稿数:銘柄としての投稿は多くなく、テーマ投資家・設備業界に詳しい層が中心。一般投資家にはまだマイナー。
- Googleトレンド:社名単独検索は限定的だが、「データセンター空調」「ノンフロン冷媒」などのテーマワードは上昇傾向。
- ニュース露出:一部証券サイトで「データセンター空調関連銘柄」として取り上げられる程度で、富士電機ほど露出は多くない。
- 投信・テーマ型:配当・優待を評価する中小型株ファンドに採用されつつあるが、「AIインフラ専用ファンド」のコア銘柄というほどではない。
今買われていない理由
・社名も事業も“地味な空調”で、AIバズワードからは一歩距離がある
・時価総額1,000億円未満と小さく、海外機関投資家のカバレッジが薄い
これから買われる理由
・AIデータセンターの電力制約が顕在化する中で、「冷却・空調」がテーマとして浮上した瞬間に再評価されやすい
・高ROE・高利益率・厚い財務と“割安バリュー×成長テーマ”の組み合わせで、中長期のリレーバトン候補になりやすい
⑥ 総合評価(新晃工業)
- 成長性:A(データセンター・更新需要・海外展開の3本柱)
- 競争力:A(ニッチだが強い専門メーカー+高収益)
- 株価の割安度:S(質の割にPER12倍台・PBR1.6倍)
- トレンドの温まり具合:C〜B(まだ本格テーマ化の手前)
上昇の起点になりやすいイベント
- 「データセンター空調」関連の大型案件の受注・完工ニュース
- 中計でのさらなる増配・自社株買い強化
- 証券会社レポートやメディアでの“データセンター空調本命株”としての特集
3. 日比谷総合設備(1982)
③ 企業の伸びしろ(数字×ビジネス中身)

● 業績・財務
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 売上高 | ○〜◎ | 2025年3月期連結売上高約897億円(設備工事803億+販売・製造含む)、前期比で2桁増収。 |
| 営業利益 | ◎ | 設備工事事業の営業利益が前年比+51.8%と大幅増益。 |
| 営業利益率 | ○ | 売上高営業利益率8.3%とサブコンとしては良好な水準。 |
| ROE | ○〜◎ | ROE8.5%まで改善。 |
| 営業CF | ○ | 工事代金の回収状況に左右されるが、直近は利益改善とともに安定。 |
| 自己資本比率 | ◎ | 自己資本比率は高水準(60%台後半〜70%近辺)、有利子負債も小さい。 |
● ビジネス競争力
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 独自ノウハウ | 高 | 空調・電気・情報通信設備をワンストップで請け負い、東京駅丸の内駅舎など大型物件を多数施工。 |
| データセンター受注 | 高 | 2025年3月期〜2026年3月期中間決算で「大型データセンターの受注」が戦略テーマと明記。受注高は中間期で前年比+51.5%。 |
| スイッチングコスト | 高 | 大型工事はゼネコン・通信キャリア等との長期関係性が重要で、一度メインサブコンに入ると継続的に案件を獲得しやすい。 |
| 中計ストーリー | 明確 | 第8次中期計画で「再開発・リニューアル」「データセンター」「再エネ設備」を重点市場に掲げ、2026年3月期の目標値を上方修正。 |
→ なぜ生き残り・勝ち続けるか?
- NTTグループなど通信インフラ向けに強く、AIデータセンター建設ラッシュの工事面の受け皿となっている
- 既設ビルの省エネ改修や再開発案件も多く、AIと関係なくともGX・老朽ビル更新で仕事が途切れにくい構造
- 資本効率(ROE)・利益率も徐々に改善しており、“重たいゼネコン型”から“高収益サブコン”へのシフトが進みつつある
④ 割安・出遅れ(株価評価)
- PER:17.1倍(2025/11/27)。
- PBR:1.41倍。
- 時価総額:約1,130億円。
5年チャート評価
- 3,000円前後から4,500円台まで上昇してきた中期上昇トレンド。
- 直近は4,500〜4,800円レンジでのもみ合いで、「決算で一段階評価が上がった後の持ち合い」という形。
直近決算サプライズ
- 2026年3月期中間決算で、受注高+51.5%、売上高+7.7%、利益も2桁増益と強い内容。
織り込み度合い判定:○
- ROE8.5%に対してPER17倍・PBR1.4倍は「やや高めだが、成長期待込みで妥当」レンジ。
- 大型データセンター受注がまだ中期計画の序盤で、今後数年の業績上積みを考えると“完全に織り込んだ”とは言い難いと判断します。
⑤ 市場トレンド(注目度)
- X投稿数:建設・設備工事セクターの中ではそれなりに名前が出るが、AI関連としてバズっている段階ではない。
- Googleトレンド:社名検索は限定的だが、「データセンター 建設」「設備工事 サブコン」などの関連ワードは増加傾向。
- ニュース露出:決算説明資料やメディア記事で「大型データセンター受注」の文言が登場し始め、証券会社も「AIデータセンター設備工事の有力銘柄」として取り上げ始めている。
- 投信・テーマ型:インフラ・建設関連ファンドの組入れ銘柄としては存在感があり、今後「AIインフラ」「GXリニューアル」テーマでも比重が増える余地。
今買われていない理由
・建設セクター全体のサイクル感(ピークアウト懸念)が敬遠されやすい
・AI色よりも「地味な設備工事株」と見られている
これから買われる理由
・データセンター関連の大型案件は数年単位で売上・利益に寄与するため、2026〜27年にかけて決算数字で“AI需要”がハッキリ見えてくる
・ROE向上・株主還元(自社株買い・増配)も中計で重視しており、評価Re-rating余地あり
⑥ 総合評価(日比谷総合設備)
- 成長性:B+(再開発・データセンター・リニューアルの3本柱)
- 競争力:A(大手顧客との長期関係+ワンストップ設備工事)
- 株価の割安度:B(割安ではないが、成長シナリオ込みで妥当〜やや割安)
- トレンドの温まり具合:B(建設株の中では注目されつつあるが、AI関連としてはまだ初期)
上昇の起点になりやすいイベント
- 大型データセンター案件の新規受注・追加受注の開示
- 中計目標の上方修正・増配・自社株買い拡大
- AIインフラ・GX投資をテーマにしたレポートやETFでの組入れ増加
▼ AIが誤りやすい点と補正コメント(重要)
- 一時的な利益要因の過大評価に注意
- 富士電機・日比谷総合設備ともに、政策保有株式売却益など一時的な特別利益が当期純利益を押し上げている期があります。
- 本来の実力を見るときは、営業利益・営業CF・ROEのトレンドを重視し、「特別利益を含むEPSだけで割安・割高を判断しない」ことが重要です。
- データセンター需要の“波”を平準化して考える必要
- 新晃工業のように、ある年度はデータセンター売上が+68%と大きく伸びても、その翌年に反動減が出ることがあります。
- AIは長期トレンドですが、個別銘柄の受注は年ごとの波が大きいので、1年だけの数字で判断すると誤解を生みます。
- 業界平均PERとの比較の難しさ
- 電機・設備工事といった業種は、企業ごとの事業ポートフォリオ差が大きく、「業界平均PER」自体がかなり雑な指標になりがちです。
- 今回は「ROE水準に対してPER・PBRが妥当か」という観点で相対評価していますが、厳密な業種分類によっては差異が出る可能性があります。
まとめ
- テーマ的には「AIデータセンター×GX×老朽インフラ更新」のど真ん中だが、
半導体本体や超人気グロース株ほどはまだ買われきっていない銘柄として、
富士電機・新晃工業・日比谷総合設備の3社をピックアップしました。 - 特に
- 「伸びるテーマ × 高ROE × 割安バリュエーション」に最も近いのが 新晃工業、
- 「規模・テーマの大きさ」で中核になるのが 富士電機、
- 「工事サイドからAIインフラに乗る」ポジションが 日比谷総合設備
という整理です。
買ってみようかな・・


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