結論から言うと、SOXLは「50ドルが一旦の天井になりやすい形」がかなり出ています。
ただし同時に、上昇トレンド(緑の上昇トレンドライン)と移動平均線が下支えしていて、“50で叩かれても即崩壊ではなく、いったん揉んでから再挑戦”の線も濃いです。以下、徹底的に分解します。
1) いま何が起きてる?:トリプルトップ疑惑の正体
チャート上、50ドル近辺で3回止められているように見えます。

- 1回目:急騰の上ヒゲで50近辺に到達 → 反落
- 2回目:戻り高値で再度50に接近 → 再び反落
- 3回目:直近でまた50前後に戻るが、上が重い(現在49.22、プレ50.78表示)
この形が嫌われる理由はシンプルで、
「50に近づくたび売りが出る=上に抜けるだけの買いがまだ足りない」
と市場が判断しているサインだからです。
特にSOXLはレバETFなので、上値での戻り売りが出た瞬間に値幅が大きく、“天井っぽさ”が強調されやすいのもポイントです。
2) ただし“天井確定”とは言い切れない理由
今回のトリプルトップが厄介なのは、同時に「上昇継続の材料」も並んでいる点です。
✅ 上昇トレンドラインが生きている
緑の上昇トレンドラインがきれいに機能しています。
このラインを割らない限り、相場は基本的に 「押し目買いが優勢」 です。
✅ 移動平均線が上向きに合流してきている
右側に表示されている水準が
- 青:44.31
- 黄:42.70
(おそらく中期・長期のMA)で、どちらも下から上へ追い上げ中。
つまり、時間が経つほど下が固くなる局面に入っています。
トリプルトップで重要なのは「3回止められた事実」だけじゃなく、
“止められている間に下値が切り上がっているか” です。
今回、まさにそれが起きています。
3) 50ドルが天井になる「強い根拠」
天井説の根拠もちゃんとあります。むしろ多いです。
① 心理的節目(ラウンドナンバー)
50は見ている人が多いので、指値・利確が集まりやすい。
② 直近の上ヒゲ・急反落が「売りの記憶」になっている
50で叩かれた記憶があると、次も
「どうせ売られるでしょ」で先回り利確が増えます。
③ レバETF特有:50付近は“ボラが大きくて持ちにくい”
SOXLは上げも下げも極端。
50前後は値動きが荒い=短期勢が利確しやすい=上値が重くなりがち。
4) じゃあ結局どうなる?:3つのシナリオ
ここからは値動きの“勝ち筋”を3つに整理します。
シナリオA:50が天井(いったん調整)
- 50手前で失速 → 44〜43(青MA付近)まで調整
- そこで反発できれば、上昇トレンド継続
- 反発が弱いと、42〜40(黄MA〜節目)まで押す
「トリプルトップ」らしいのはこのルート。
ただし調整=終わりではなく、むしろ次の上抜けのためのエネルギー溜めになりやすい。
シナリオB:レンジで揉んでから上抜け(強い)
- 45〜50の箱を作る
- MAが追いついてくる
- 出来高を伴って50を終値で明確に上抜け → トレンド加速
この場合、“トリプルトップ”は罠になって、
「上で売り尽くして、下で拾われて、最後に踏み上げ」になりがち。
シナリオC:上抜け失敗+トレンドライン割れ(危険)
- 50で叩かれる
- 反発が弱い
- 緑トレンドライン割れ → 下落が速くなる
SOXLはこれが一番怖い。
“割れた瞬間、逃げが集中してドスン”が起きやすいので、ここがリスク管理の要所です。
5) 判断のチェックポイント(
天井かどうかは、次の3点でほぼ判定できます。
- 50を終値で超えられるか(2日以上)
- 押したときに 44.3(青)を守れるか
- 最悪でも 上昇トレンドラインを割らないか
- 50超え定着 → “天井否定”
- 44割れ → “調整本格化”
- トレンド割れ → “一段下の下落に警戒”
6) SOXLで一番やりがちなミス(重要)
SOXLで負けやすいのはここです。
- 「50が天井だ!」と決め打ちでショート目線になりすぎる
- 「上昇トレンド中の調整」を“崩壊”と勘違いする
- レバETFの日々のブレ(ボラ)を無視して握り続ける
対策は単純で、
“価格”でなく“ライン(44/42/トレンド)”で判断することです。
最後に:現時点の結論
- 50は天井になりやすい(トリプルトップ形状)
- でも、下値が切り上がっていてトレンドはまだ上
- だから今は「天井確定」ではなく、
“50の攻略戦:いったん押してから再挑戦”が本命
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