FOMC後上昇期待銘柄3選_12/11

どうもこんにちは、株ちゃんです。

FOMC利下げ後若干株弱めですが、
「じゃあ個別株だとどれが上昇期待ありそう?」
という話を、ざっくり3銘柄に絞っていきます。

結論からいうと、
AIデータセンター向け需要をがっつり取れる

  1. エヌビディア(NVIDIA / NVDA)
  2. ブロードコム(Broadcom / AVGO)
  3. マイクロン・テクノロジー(Micron / MU)

この3つが「この相場でまだ主役を張りやすい組」として有力かな、と。

もちろん投資判断はご自身で、ここではあくまで「どんなストーリーで注目されているか」の解説です。

目次

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1.エヌビディア(NVDA)
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◆一言イメージ
AIサーバー向けGPUで圧倒的シェアの“本丸”。
SOXLや半導体指数の値動きに最も影響する主役級。

◆追い風ポイント

・AIデータセンター投資は、今後5年で年率40%成長、総額3〜4兆ドル規模になると会社側が見ている
・クラウド各社やOpenAIなどとの超大型案件が相次いでおり、GPUだけでなくネットワーク機器やソフトウェアも含めた「プラットフォーム売り」にシフト
・PHLX半導体指数の主要構成銘柄で、SOXLのベースになっている指数でも上位比率

◆ざっくりリスク

・バリュエーションがすでにかなり高く、決算でちょっとでも失望があると調整がきつくなりやすい
・AMDや各社の自社AIチップとの競争、規制リスク

「AIインフラ投資が本当に続くのか?」が、この銘柄=SOXL全体のキモになります。

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2.ブロードコム(AVGO)
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◆一言イメージ
AI向けカスタムチップ+ネットワークの“第二の主役”。
安定感と成長性のバランスがいい大型株。

◆追い風ポイント

・アナリストから「AI時代の強い第2プレーヤー」と評価され、AI関連売上比率が40〜50%に達する企業の一つとされている
・AIサーバー内のネットワーク、スイッチ、カスタムアクセラレータなど“つなぐ部分”で存在感が大きい
・SOXLのベース指数やSOXX系ETFでも上位構成銘柄として組み入れられており、AI半導体の代表格になっている
・ストレージやソフトウェア事業も持っており、NVDA一社に比べると事業ポートフォリオが分散している

◆ざっくりリスク

・大型買収・設備投資の影響で負債やキャッシュフローをチェックする必要あり
・AI関連の期待が高く、需給が過熱したときの反動

「NVDA一本槍はこわいけど、AIインフラには乗っておきたい」というニーズに合いやすい銘柄です。

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3.マイクロン・テクノロジー(MU)
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◆一言イメージ
AI向けメモリ・HBMの“ど真ん中”。
相場の波は激しいが、足元は完全に追い風サイクル。

◆追い風ポイント

・2025年に入り株価は年初来で200%超上昇、AI向け高帯域メモリ(HBM)需要急増で過去最高圏まで上昇
・メモリ市況は不足気味で、価格上昇・工場投資が続いている
・NVIDIAやAMDなどAIチップメーカーの主要サプライヤーとしてポジションが強化
・AI・HPC向けのメモリ需要は2025年以降も伸びると見込まれており、業界全体でも成長ドライバーとされている

◆ざっくりリスク

・メモリ業界は典型的な景気循環銘柄で、供給が増えすぎると価格崩れ→利益急減になりやすい
・すでに株価が大きく上がっているため、「好材料出尽くし後の調整」を挟む可能性

「GPUそのものよりも、AIで必要になるメモリ・ストレージ側に乗りたい」人がチェックしやすい銘柄です。

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最後にざっくり比較
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ざっくり表にするとこんなイメージです。

銘柄/役割/強み/主なリスク
・NVDA/AI GPUの本丸/圧倒的シェア+エコシステム/高バリュエーション・規制・競争
・AVGO/AIネットワーク&カスタムチップ/インフラ全体を押さえる+事業分散/大型投資・負債・期待先行
・MU/AI向けメモリ/HBM需要とメモリ市況の追い風/サイクル性が強く値動きが荒い

SOXLのようなレバETFは「セクター全体の波」に乗るイメージですが、
個別株は「どの部分のバリューチェーンに賭けるか」を選べるのが面白いところです。

📘投資に関する注意事項

本レポートは情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
株式投資には価格変動などのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

本コンテンツに含まれるスライド・文章の一部にはNotebookLM等の生成AIツールを利用していますが、最終的な内容・表現・構成は著者により編集し作成しています。

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