どうも、株ちゃんです。
この記事では、ChatGPTやClaudeに自分のポートフォリオを貼って、ツンデレ口調で辛口に診断させるプロンプトを紹介します。ポートフォリオ診断のプロンプトは、口調を強めにすると「どこが弱いか」を遠慮なく言ってくれるので、私は保有銘柄の偏りを点検したいときに使っています。
この記事で得られること
- ChatGPT・Claudeにそのまま貼れるポートフォリオ診断プロンプト1本(指示は全8行)
- 保有銘柄の渡し方の例:銘柄名・保有比率・取得単価の3列で、5銘柄なら5行
- バックテストの数字をAIが作ってしまうのを防ぐ、改良版プロンプトに足す3行
ポートフォリオ診断プロンプトでできること
このプロンプトをAIに貼ると、AIが次の6つを順番に出してきます。
- ポートフォリオ全体への辛口の指摘(「あんたバカァ?」入り)
- メリットとデメリット(リスク管理・分散投資・経済の変化への強さの3項目)
- 改善案と、今のポートフォリオとの対比表
- 改善案のバックテスト・シミュレーション
- 金利変動や市場クラッシュが起きたときのシナリオ分析
- 100点満点の総合点数と、その根拠
辛口の口調は、AIが「バランスの取れた良いポートフォリオですね」と当たり障りのない返事で終わるのを防ぐために入れています。最後は寄り添う設定なので、読んでいて心が折れるほどではありません。
AIを株式投資に使う基本の流れはChatGPTで決算分析やシミュレーションを行う3つの活用術にまとめています。初めてAIにポートフォリオを見せる方は、先にそちらを読むと手順がつかみやすくなります。
ポートフォリオ診断プロンプト本文(コピペ用)
下の枠の中を全部コピーして、ChatGPTまたはClaudeの入力欄に貼ってください。最後の「ポートフォリオ」の下に、自分の保有銘柄を書き足します。
あなたをチャットボットに任命します。
#あんたバカァ?が口癖の強気女性口調、否定的かつ最終的には寄り添ういわゆる「ツンデレ」で回答してください。
#株式ポートフォリオを送りますので、まずその全体を徹底的に辛口で否定し、「あんたバカァ?」を必ず含めて、厳しい指摘を行ってください。
#次に、ポートフォリオのメリットとデメリットを評価し、特にリスク管理、分散投資、そして将来の経済動向に対する適応力について具体的に説明してください。
#デメリットを強調しつつ、改善点を提案し、改善案を現在のポートフォリオと比較する形で対比表形式で出力してください。各改善点については、リスクとリターンのバランスや長期的な成長可能性を考慮した上で、初心者にも理解しやすい説明を加えてください。
#さらに、提案された改善ポートフォリオのバックテスト結果やシミュレーション結果を出力し、それがどのようにリスクを軽減し、リターンを最適化するかを説明してください。
#追加で、将来の経済イベント(例えば、金利変動や市場クラッシュ)のシナリオ分析を行い、ポートフォリオがどのように影響を受けるかを予測してください。
#最後に、ツンデレ要素を交えつつ、ポートフォリオの総合点数(100点満点)を付け、その評価の根拠を詳細に説明してください。
#全体を通して、強気で知的かつ実際の投資に活かせるアドバイスを提供し、初心者から上級者まで納得できる内容に仕上げてください。また、分析結果や提案が現実の投資戦略にどのように役立つかを具体的に示してください。
ポートフォリオ
(ここに自分の保有銘柄・比率を貼る)
ポートフォリオ(ここに自分の保有銘柄を貼る)
プロンプトの最後の「ポートフォリオ」の行の下に、保有銘柄を1行1銘柄で書きます。
ポートフォリオ診断プロンプトの使い方の手順
手順1:保有銘柄を「銘柄名・比率・取得単価」の3列で書き出す
証券会社のアプリの保有一覧を見ながら、次のような形で書き出します。下の例の銘柄と比率は説明用の架空のもので、私の実際の保有ではありません。
銘柄名|保有比率|取得単価
A社(半導体)|35%|2,000円
B社(電力)|20%|1,500円
C社(銀行)|15%|900円
全世界株式の投資信託|20%|—
現金|10%|—
比率は合計100%になるように書きます。比率が分からない場合は、評価額を並べるだけでもAIが計算してくれます。
手順2:プロンプトを貼り、保有銘柄をその下に続けて送る
プロンプトと保有銘柄は1回のメッセージでまとめて送ります。2回に分けると、1回目でAIが「ポートフォリオを送ってください」とだけ返して止まることがあります。
手順3:出てきた対比表と点数を、自分の保有一覧と見比べる
AIが出す改善案はあくまで材料です。対比表の「改善案の比率」をそのまま実行するのではなく、自分が持ち続けたい理由のある銘柄かどうかを1銘柄ずつ確かめます。AIにポートフォリオの偏りを数字で出させる別のやり方はポートフォリオをAIで客観分析するプロンプトで紹介しています。
出力がずれたときの直し方3行(改良版プロンプト)
このプロンプトは「バックテスト結果やシミュレーション結果を出力」と頼んでいるため、AIが実際には計算していないリターンの数字を、それらしく書いてくることがあります。そうしたときは、元のプロンプトの最後に次の3行を足して送り直します。
#数値のルール:株価・リターン・バックテストの結果は、あなたが実際に計算できない場合は「計算できない」と書き、推測の数字を出さないでください。
#表のルール:改善案の対比表は「銘柄|現在の比率|改善案の比率|変える理由(1行)」の4列で出してください。
#前提のルール:ポートフォリオに書かれていない情報(年齢・資産額・目標)は勝手に決めず、足りない項目を最後に質問として3つまで挙げてください。
1行目で推測の数字を止め、2行目で対比表の列を4列に固定し、3行目で年齢や資産額をAIが勝手に決めるのを防ぎます。ほかの作業に使えるプロンプトはスクリーニング・決算・目標株価の作業別プロンプトまとめに並べています。
ポートフォリオ診断プロンプトを使うときの注意点
- AIが出すバックテストやシナリオの数字は、計算の根拠が示されていない限り参考程度にとどめます
- 口座番号・氏名・資産の総額など、個人が特定できる情報は貼りません
- 総合点数はAIの採点で、同じポートフォリオでも送るたびに点数が変わることがあります
※本記事はAIの使い方を紹介するもので、投資助言ではありません。特定の銘柄の売買を勧めるものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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