どうもこんにちは、株ちゃんです。
今日は JX金属のチャートがまた崩れそうで「え、これまじですか…?」という声が増えてきたので、いつもどおり噛み砕いてわかりやすく解説していきます。
結論からいうと、短期はまだ下落圧力が強い形。ただし価格帯別に見ると、そろそろ下値ゾーンに近づきつつあります。
結論
短期は下方向のトレンドラインに抑えられており、出来高の伴う陰線も増加。
ただし1,600円〜1,500円の価格帯は過去の買いが多かったゾーンで、接近すると反発余地は出てきます。
まだ「早めに拾うタイミング」とは言い難い局面です。
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1.直近の値動きをざっくり整理
まずは日々の価格推移をわかりやすく一覧にまとめます。
・直近10営業日だけでも上下の振れ幅がかなり大きい
・上髭・下髭をつける日が増えており、方向感が出にくい
・陽線より陰線のほうがやや目立つ
・特に12月11日は出来高1500万超で4.69%下落と、売りが強い日
表で整理するとこうなります。
日付/終値/高値安値/出来高/変化率
2025年12月11日 1,698円 1,795.5〜1,696 15.26M -4.69%
2025年12月10日 1,781.5円 1,797〜1,742.5 18.91M +3.07%
2025年12月09日 1,728.5円 1,779〜1,716 14.66M -4.11%
2025年12月08日 1,802.5円 1,813〜1,765 19.67M +1.44%
2025年12月05日 1,777円 1,782.5〜1,684 20.88M +4.56%
※5日間でも「上下に大きく振れた後に陰線が続く」形がはっきり出ています。
2.チャート形状:下向きトレンドが継続
添付チャートを見ると、明確に気になるポイントが3つあります。
- 上値抵抗線(下降トレンドライン)に何度も跳ね返されている
- 25日線を割り込み、75日線をまたいで弱い推移
- 出来高が上昇局面より下落局面で増えがち
とくに上値抵抗線は、2,300円→2,100円→1,900円と、戻りを叩かれる位置が切り下がっているのが特徴。
「買いより売りが強い相場」というのが短期の印象です。
補足
75日線(約1,890円付近)が上から蓋をする形で重くなっており、突破に時間がかかりやすいチャートです。
3.下値支持帯:1,600〜1,500円のゾーンが重要
チャート右側に描かれている黄色いボックスのゾーンは、非常に意味のある価格帯です。
理由
・11月後半の急落からの反発点がこのエリア
・以前から出来高が積み上がっており、買いが入りやすい
・心理的節目の1,500円とも重なる
つまり、今の下落が続いた場合「この範囲に入ると反発が出やすい」ということです。
ただし、同時に割れると1,400円台まで空白地帯があり、次の下落が速くなる可能性もあります。
4.短期トレンド:下向きがはっきりしている
現在の波を短期視点で見ると、
・高値を切り下げ
・安値も切り下げ
・戻してもトレンドラインにぶつかる
・陰線の日の出来高が多い
この4点がそろっているため「まだ下向きの流れが優勢」です。
特に12月9日と11日の大陰線は、戻り売りの厚さを示す典型的な動き。
短期勢がかなり敏感に売りを入れている状態です。
補足
1,780〜1,800円が現在の天井帯として意識されやすいです。
5.今後のシナリオ:上か下か
ここからの分岐は比較的シンプルです。
上方向のシナリオ
・75日線を明確に上抜け(1,900円台回復)
・下降トレンドラインをブレイク
・出来高が増えつつ陽線が連続する
この3点がそろえば「トレンド転換の初動」。
下方向のシナリオ
・1,680〜1,650円を下抜く
・1,600円割れ
・支持帯へ突っ込む動きが出る
特に1,650円割れは「下値支持の喪失」を示すサインとして注目されやすいです。
6.まとめ:今は焦らず、価格帯を見て判断
今の相場は「下降トレンドの途中」で、まだ底固めの動きがはっきり出ていません。
ただし、1,600〜1,500円のゾーンに近づくと、これまでとは違う買いの反応が期待できる位置に来ます。
ポイントとしてまとめると、
・短期はまだ下落圧力がやや強い
・1,650円割れは要注意
・1,600〜1,500円は強い下値帯
・上値は1,900円が戻りの壁
この位置関係を頭に入れておくと、今後の動きがかなり読みやすくなります。

